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  1. 地震に関する評価
  2. 主な地震活動
  3. 2019年の主な地震活動の評価

2019年の主な地震活動の評価

2019年の主な地震活動の図
(図中のシンボル、または下の主な地震活動のリストをクリックすると、該当する地震活動の評価へジャンプします。)

 各地震活動の評価は、発生後、平成31年2月(の定例の地震調査委員会)までに公表された評価内容をとりまとめたものです。これ以降の公表状況については、最新の評価結果(毎月の地震活動の評価)をご覧ください。
 なお、最近1年間に発生した地震活動の評価(平成30年2月以降のもの:アルファベット記号が囲い文字)は、今後のとりまとめ作業により内容更新される可能性があります。

2019年1月3日、26日 熊本県熊本地方の地震活動 M5.1,
M4.3
最大震度6弱,
最大震度5弱
熊本県熊本地方の地震活動
 2019年1月3日、M5.1 [最大震度6弱]
 2019年1月26日、M4.3 [最大震度5弱]

○ 1月3日18 時10 分に熊本県熊本地方の深さ約10km でマグニチュード(M)5.1 の地震が発生した。この地震により熊本地方の震央近傍で最大震度6弱を観測した。その後、北西-南東方向に延びる約5㎞の領域で地震活動が減衰しつつも継続している。2月11 日までに発生した最大の地震は、1月26日に深さ約10km で発生した M4.3 の地震で、最大震度5弱を観測した。


○ 1月3日の地震、1月26 日の地震ともに、発震機構は南北方向に張力軸を持つ型で、地殻内で発生した地震である。地震の発震機構と地震活動の分布から推定される1月3日の地震の震源断層は北西-南東方向に延びる左横ずれ断層である。


○ GNSS観測の結果及び陸域観測技術衛星2号「だいち2号」の合成開口レーダー干渉解析の画像によると、今回の地震に伴う有意な地殻変動は観測されていない。


○ 今回の地震の震源域は、九州地方中部において東西に延びる別府―島原地溝帯周辺にあたり、南北方向に張力が働き、発生する地震の多くが正断層型や横ずれ断層型となる特徴が見られる。今回の地震はこのような特徴がある地域で発生したものである。


○ 今回の地震活動の領域は、平成28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動域から北に約20km 離れている。1月3日の地震の前後には、平成28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動に特段の変化は観測されていない。



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