全国地震動予測地図２０１６年版

「全国地震動予測地図２０１６年版」の公表にあたって（地震調査委員長見解）(60 KB)

　地震調査研究推進本部地震調査委員会は、２０１１年東北地方太平洋沖地震（２０１１年３月１１日・マグニチュード９．０）の発生を受けて指摘された確率論的地震動予測地図の諸課題のうち、特に大規模・低頻度の地震を考慮するための検討等に重点的に取り組み、その成果をまとめて、２０１４年１２月に「全国地震動予測地図２０１４年版～全国の地震動ハザードを概観して～」を公表した。
　その後約１年間が経過したことや、２０１５年４月には新たに「関東地域の活断層の長期評価（第一版）」が公表されたことから、この間に得られた新たな知見に基づいて全国地震動予測地図を更新し、「全国地震動予測地図２０１６年版」として公表する。

以下から、「全国地震動予測地図２０１６年版の概要」、「本編」、「別冊」の各冊子（ＰＤＦ形式）をダウンロードすることができます。なお、手引き編、解説編については「全国地震動予測地図２０１４年版～全国の地震動ハザードを概観して～」をご参照下さい。

全国地震動予測地図の詳細なデータや関連情報は地震ハザードステーション（J-SHIS）をご参照下さい。

※ 確率論的地震動予測地図２０１６年版（２０１４年版）において、日本海東縁の地震のうち北海道南西沖・青森県西方沖・山形県沖の地震のハザードカーブの計算方法に一部誤りがありましたので、最新版（２０１７年版）をお使い下さい。

「全国地震動予測地図２０１６年版」の概要

「全国地震動予測地図２０１６年版」の概要(559 KB)
「全国地震動予測地図２０１６年版」の概要（説明用資料）(634 KB)

本編

表紙・目次・本書について・注記(1,411 KB)

地図編

確率論的地震動予測地図(18,102 KB)
- 確率の分布
- 確率の分布（連続表示）
- 最大影響地震カテゴリー
- 震度の分布
- ２０１６年版と２０１４年版の比較
震源断層を特定した地震動予測地図(3,969 KB)
- 詳細法および簡便法
- 簡便法のみ（断層長さ２０km未満）
- 全国地震動予測地図2020年版で再算定したパラメータ (145 KB)
  　（掲載日：令和３年（2021年）３月26日）

既公表出典(47 KB)

付録(4,415 KB)

付録１：補足解説(3,699 KB)
付録２：地震動予測地図を見てみよう(725 KB)

本編の一括ダウンロード(25,873 KB)

別冊

震源断層を特定した地震の強震動予測手法（「レシピ」）(3,098 KB)

［平成28年12月9日：表記の誤り等を訂正しました］

これまでに公表しました「全国地震動予測地図　(全国を概観した地震動予測地図)」については、以下からご覧ください。