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福島県沖

日本海溝沿いのプレート間地震の評価対象領域
 (図をクリックすると拡大表示)

日本海溝沿いのプレート間地震の評価対象領域  福島県沖では、プレート間巨大地震と判断される地震は東北地方太平洋沖地震を除いて発生は確認されていません。プレート間巨大地震が発生する可能性は否定できません。しかし、将来の地震の規模・発生確率等については不明です。
 ひとまわり小さいプレート間地震としては、1938年11月5~6日に、M7を越える地震が3回(M7.5、M7.3、M7.4)発生し、死者1名、負傷者数名の被害を伴いました。この地震については知見が少ないのですが、沈み込んだプレート内の地震が1回、プレート間地震が2回であったと地震本部では考えています。したがって、1923年1月1日以降、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震発生までの約88年間に2回発生したと評価しました。

 【 将来の地震発生の可能性 】  【 リンク 】

○将来の地震発生の可能性  [上に戻る]

 地震の規模  : M7.0~M7.5程度
 地震発生確率: 30年以内に、50%程度  地震発生確率値の留意点
 平均発生間隔: 44.1年

 詳しい内容を知りたい方は、「日本海溝沿いの地震活動の長期評価」をご覧下さい。


○リンク  [上に戻る]

 地震動予測地図等

 長期評価等

  • 長期評価 (日本海溝沿いの地震活動の長期評価
    日本海溝沿いの地震の将来の発生の可能性についての評価です。
  • 東北地方太平洋沖で発生する地震・津波の調査観測
    東北地方太平洋沖地震は、M9.0というこれまでに日本国内で観測された最大の地震であり、今後も大きな余震やそれに伴う津波が発生する可能性が高いことから、今回の地震の震源域に隣接する領域を含めた広い陸海域での調査観測や研究を行い、防災・減災に資する情報を収集することが重要であるため、平成23年度より新たに5ヶ年事業として、研究機関に委託して調査観測を実施しました。

 地震活動等

 津波評価等

  • 津波評価
    地震調査委員会では、津波予測の手順を標準化し、「波源断層を特性化した津波の予測手法(津波レシピ)」を公表しています。また、長期評価の結果と津波レシピをもとに、津波評価を進めています。
    • 津波予測手法
      「波源断層を特性化した津波の予測手法(津波レシピ)」についてのページです。

 地方自治体等

  • 仙台管区気象台
    仙台管区気象台のページです。東北地方の地震概況、地震活動図(管区、県別)等、様々な情報が掲載されています。
  • 秋田地方気象台
    秋田地方気象台のページです。秋田県の過去の地震発生状況等を閲覧することができます。
  • 山形地方気象台
    山形地方気象台のページです。山形県の地震活動図等、様々な情報が掲載されています。
  • 福島地方気象台
    福島地方気象台のページです。福島県の地震概況、地震活動図等、様々な情報が掲載されています。
  • 水戸地方気象台
    水戸地方気象台のページです。茨城県の気象と地震に関する情報等を閲覧できます。
  • 宮城県
    宮城県の防災・安全のページです。
  • 仙台市
    仙台市の「防災・緊急情報」のページです。地域防災計画など、様々な情報を閲覧することができます。
  • 秋田県
    「秋田県防災ポータルサイト」です。
  • 山形県
    山形県の「防災・安全」のページです。
  • 福島県
    福島県の「防災・安全」のページです。
  • 茨城県
    茨城県の「茨城県内の最新被害情報等」のページです。


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