「地震調査研究推進本部30周年特別シンポジウム」を開催します
 地震調査研究推進本部(地震本部)は、阪神・淡路大震災をきっかけとして、地震に関する調査や研究を政府として一元的に推進するとともに、その成果を社会に伝えるために平成7年に設置され、今年で30周年を迎えました。
地震本部は、活断層や海溝型地震の評価、全国地震動予測地図の作成とともに、観測網の整備や予測技術の高度化等を通じて、国や地方公共団体の防災対策にも貢献しています。平成28年の熊本地震や令和6年の能登半島地震では、複雑な地震活動への対応と情報発信を強化しました。
 本シンポジウムでは、これまでの成果を振り返るとともに、巨大地震に備えた今後の地震本部のあるべき姿を考えます。
    
| 地震調査研究推進本部30周年特別シンポジウム 「地震に挑む、30年の歩みとこれから」 | |
| 開催日時 | 令和7年10月14日(火) 14:30~17:45(13:30開場) | 
| 会場 | 文部科学省講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2) | 
| 主催 | 地震調査研究推進本部 | 
| 定員 | 会場:300名 オンライン配信あり ※要事前登録 | 
| 参加費 | 無料 | 
| プログラム | |
| 13:30 | 開場 | 
| 14:30 | 開会挨拶 | 
| 14:35 | 第1部 基調講演 「地震本部の30年の成果と今後の展望」 平田 直 地震本部地震調査委員会委員長 | 
| 第2部 講演及びパネルディスカッション | |
| 15:05 | 「南海トラフのスロー地震~稠密観測網の成果~」 小原 一成 防災科学技術研究所 フェロー | 
| 15:25 | 「測地データを用いた内陸地震の長期予測」 西村 卓也 京都大学防災研究所 教授 | 
| 15:45 | 「光ファイバーセンシング計測が拓く超高密度海底地震観測」 篠原 雅尚 東京大学地震研究所 教授 | 
| 16:05 | 休憩 | 
| 16:15 | パネルディスカッション「防災に貢献する南海トラフの地震活動の観測・研究」 【登壇者】 福和 伸夫 地震本部政策委員会委員長 平田 直 地震本部地震調査委員会委員長 加藤 孝志 気象庁地震火山部長 加登 美喜子 (株)日建設計ダイレクター 小平 秀一 海洋研究開発機構理事 浜田 展和 高知県危機管理部副部長 (順不同) 【ファシリテーター】 所澤 新一郎 共同通信編集局編集委員 | 
| 17:40 | 閉会挨拶 | 
| 17:45 | 閉会 | 
参加申込み
参加申込は終了しました。
※会場の都合上、先着順であり、会場参加をお断りする場合がございます。
※会場へは公共交通機関でご来場ください。
アーカイブ映像の配信について
当日の様子は下記URLのアーカイブ映像をご覧ください。
URL:現在準備中です。
取材申込み
取材申込みは終了しました。
注意事項等
- 入場の際には、受付で身分証明書をご提示ください。
- アラーム付き時計、携帯電話等音の出る機器については、電源をお切り下さい。
- シンポジウムの妨害になるような行為(ビラ、プラカード等の持ち込み、鉢巻、ゼッケン等の着用による示威的行為など)は慎んでください。
- 妨害行為を行った参加者、または禁止物品・制限物品を所持していた参加者は、会場からの退場を命じられる場合があります。
- 取材申込みを行った報道関係者を除き、写真撮影・音声/映像記録は禁止です。
- 主催者等は、情報発信のため写真及び動画を任意の媒体において公開することがあります。参加者の顔写真が含まれた写真等も撮影及び公開されることがありますので、参加者は撮影及び公開に同意したうえで参加するものとします。
- 手荷物預かり所はございません。大型バッグやリュックサックの館内への持ち込みはご遠慮ください。紛失・盗難について一切の責任を負いかねます。
- 館内での飲食及び喫煙は禁止です。
お問い合わせ先
地震調査研究推進本部事務局
(文部科学省研究開発局地震火山防災研究課)
  TEL:03-6734-4439(直通)
株式会社建設技術研究所(事務局業務委託先)
  TEL:03-3668-1342(受付時間9時~17時、土日祝除く)
  E-Mail:jishin-shympo30[at]ctie.co.jp
   ※メール送付の際は、[at]を@に置き換えてください。





 
    