| 平成21年9月17日 地震調査研究推進本部 地震調査委員会 |
長周期地震動は、「平成15年(2003年)十勝沖地震」の際に震央から遠く離れた苫小牧で発生した石油タンク火災の原因の一つとして注目されるなど、地震動予測における主要な課題の一つとなっている。そのため、地震調査研究推進本部地震調査委員会は、長周期地震動の予測を進めるべく、手法と予測の結果の公表方法について検討を行ってきた。
そして今回、これまでの検討成果のまとめとして、想定東海地震、東南海地震、及び宮城県沖地震を対象とした「長周期地震動予測地図」試作版を作成した。
今回公表した「長周期地震動予測地図」試作版は、海溝型地震が連動した場合なども含めた将来の様々な想定地震の長周期地震動を予測していくための第一歩として位置づけられる。今後、そのために必要な技術的検討はもとより、予測結果を有効に社会に活かしていくため、その提示のあり方などについて、防災関係者や研究者の間でも広く議論を行い、その検討を踏まえて、長周期地震動予測地図の作成を進めていきたい。
「長周期地震動予測地図」2009年試作版の公表について(平成21年9月17日公表) (PDF 3,336 KB)
以下から、「長周期地震動予測地図」2009年試作版報告書(想定東海地震、東南海地震、宮城県沖地震の長周期地震動予測地図)をダウンロードすることができます。
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本予測地図の第1〜4章は一般向けに、第5〜7章は専門家向けに書かれています。
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代表地点における長周期地震動の速度波形データや速度応答スペクトルデータ、地下構造モデルデータ、地震毎の各予測地図画像をダウンロードすることができます。