沿岸の観測局の変動量の一覧



この変動量は、長崎県の福江観測局を固定局とした場合のものです。
表の見方: M牡鹿観測局の高さを例に取ると、東北地方太平洋沖地震の影響で107cm沈降しましたが、2014年2月現在、地震前と比べて76cmの沈降となっていることを示しています。
(※1) 「本震前後」は、2011年3月10日と2011年3月12日を比較したもので、主に本震による変動量を示したものです。(F3解析使用)
(※2) 「本震前から3年間の累積」は、2011年2月と2014年2月を比較したもので、本震とその後の動きによる変動量を示したものです。(F3解析使用)
(※3) 2011年3月12日に欠測したため。


国土地理院
平成26年3月11日第261回地震調査委員会資料 『「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」以降の地震活動の評価』