3月25日 能登半島沖の地震(周辺の発震機構解の分布)
今回の地震の発震機構は西北西−東南東方向に圧力軸を持つ型であった。余震分布から、南東に傾斜する面が断層面であると推測される。今回の地震の震源付近には邑知潟断層帯があるが、邑知潟断層帯は南東傾斜で南東側隆起の逆断層型と評価されている。
気象庁
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平成19年3月26日第166回地震調査委員会資料 『平成19年(2007年)能登半島地震の評価』
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