図3 反射法弾性波探査断面(KAN−92測線)


Yが綾瀬川断層,FOが久喜断層の位置に相当。往復走時1秒が約1km。(笠原、1995)
Y及びYrの位置に地層の傾斜変換点があり、下位ほど傾斜が大きくなっているので、これらの位置に活断層が推定される。なお、P− Q間は第三系の中の構造が無秩序な部分(笠原、1995)を示す。



元荒川断層帯の評価