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牛首断層帯

 牛首(うしくび)断層帯は、飛騨高地の北部の富山県南部から岐阜県北部にかけて分布する活断層帯です。
 牛首断層帯は、富山県上新川(かみにいかわ)郡大山(おおやま)町(現・富山市)から、岐阜県飛騨市、富山県南砺(なんと)市を経て、岐阜県大野郡白川村に至る断層帯です。長さは約54kmで、ほぼ北東−南西方向に延びており、右横ずれを主体とする断層帯です。

※それぞれの図をクリックすると大きく表示されます。
 

 【 断層帯の過去・将来の活動 】  【 将来の地震発生の可能性 】  【 もしこの地震が発生したら 】  【 リンク 】

○断層帯の過去・将来の活動  [上に戻る]
<過去の活動>
 牛首断層帯の最新活動時期は11世紀以後、12世紀以前と推定されます。また、平均活動間隔は約5千−7千1百年と推定されます。
<将来の活動>
 牛首断層帯全体が1つの活動区間として活動する場合、マグニチュード7.7程度の地震が発生すると推定されます。その際には、4m程度の右横ずれが生じる可能性があります。

 詳しい内容を知りたい方は、「牛首断層帯の評価」( html版 / PDF版(4.3MB) )をご覧下さい。


○将来の地震発生の可能性  [上に戻る]
 地震の規模  : M7.7程度
 地震発生確率: 30年以内に、ほぼ0%  地震発生確率値の留意点
 地震後経過率: 0.1−0.2  地震後経過率とは?
 平均活動間隔: 約5000年−7100年
 最新活動時期: 11−12世紀

 詳しい内容を知りたい方は、「牛首断層帯の評価」( html版 / PDF版(4.3MB) )をご覧下さい。


○もしこの地震が発生したら  [上に戻る]

【「詳細法」・「簡便法」とは?】

 【詳細法震度分布】
【ケース1】
【ケース2】
【ケース3】
【ケース4】
 【簡便法震度分布】


 詳しい内容を知りたい方は、 「全国地震動予測地図」 をご覧下さい。

○リンク  [上に戻る]

 地震動予測地図等

 活断層評価等

 地震活動等

 地方自治体等



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