余震の確率評価手法の試案公開と意見募集について


地震調査委員会


 地震調査研究推進本部の地震調査委員会は、平成9年6月に余震確率評価手法検討小委員会を設置し、余震の発生確率を評価するための手法及びそれに関連する事項について検討を推めてきたが、本日(1210日)、同小委員会から検討結果の報告を受けた。これを受け、地震調査委員会は余震の確率評価を行うに当たって、この情報の受け取り手である防災機関、各種事業体、一般住民等から広く意見やニーズを聴取するために、本委員会試案として下のとおり公開する。
 


1.公開/意見募集期間 平成10年2月末日まで
     
(意見募集はすでに完了しています)
      

2.公開方法

 ・インターネットの地震調査研究推進本部ホームページ上で公開

     余震の確率評価手法について

     余震の確率評価について(解説)

 ・郵送による資料送付も可能

    (270円切手を貼付したA4版返信用封筒を同封して請求)

 

3.意見送付要領

 ・意見は自由形式。但し、1通のメールまたは1枚の用紙にはひとつの意見に限る。

 ・報告書のどの部分に対する意見かを明確にすること。

 ・意見には氏名、連絡先、立場を明記のこと。氏名、立場、意見は公開する。匿名希望

  はその旨を明記のこと。

    「連絡先」は住所または電子メールアドレス

    「立場」は次のなかから選択

        @-1 国や地方自治体の防災関係者

        @-2 企業や学校等の防災関係者

        @-3 町内会等の防災関係者

        A 報道関係者

        B 地震及び関連分野の研究者

        C 一般住民、その他

 

4.資料請求/意見送付先等

  (資料請求/意見送付はすでに完了しています)

  

  E-mailherp@sta.go.jp

  住所:〒100-8966 東京都千代田区霞が関2丁目2−1

           科学技術庁研究開発局地震調査研究課余震確率担当

               電 話:03-3503-8162

               FAX:03-3503-8169