■評価の概要
過去の活動について
[最新の活動について]
当該活断層系は、約1200年前に白馬から小淵沢までの区間(約100km)で活動し、その地震の規模はM8程度(M7 3/4〜8 1/4)であった可能性が高い。歴史地震としては、762年の地震(美濃・飛騨・信濃)が、この地震に該当する可能性がある。
[過去の活動について]
牛伏寺断層を含む区間では、約千年おきに、M8程度の規模の地震が発生してきた可能性が高い。具体的な活動区間と規模は、毎回約1200年前の活動と同様(M7 3/4〜8 1/4)であった可能性と、牛伏寺断層と同時に活動した断層区間が活動毎に変化し、地震の規模もM7 1/2〜8 1/2の範囲でその都度異なっていた可能性とが考えられる。
[将来の活動について]
牛伏寺断層を含む区間では、現在を含めた今後数百年以内に、M8程度(M7 1/2〜8 1/2)の規模の地震が発生する可能性が高い。しかし、地震を発生させる断層区間(場所)がどこまでかは判断できない。