12月9日 択捉島南東沖の地震



2013年12月9日02時24分に択捉島南東沖でM6.4の地震(最大震度2)が発生した。この地震の発震機構(CMT解)は北北西−南南東方向に圧力軸を持つ型である。今回の地震の震央付近では、8日から26日にかけてM4.0以上の地震が20回発生した。
1997年10月以降の活動を見ると、今回の地震の震央周辺(領域a)では、M6.0以上の地震が時々発生している。
1923年1月以降の活動を見ると、今回の地震の震央周辺(領域b)では、M7.0以上の地震が時々発生しており、1963年10月13日のM8.1の地震(最大震度4)では、津波が発生し、三陸沿岸で軽微な被害を生じた(「最新版 日本被害地震総覧」による)。


気象庁
平成26年1月15日第259回地震調査委員会資料 『2013年12月の地震活動の評価』