糸魚川ー静岡構造線の北部近辺の活断層のトレース
図:糸魚川−静岡構造線断層帯北部(小谷―明科区間)(赤線は審議中のトレース。区間名は暫定)。
神城断層北方の太い直線(黄)は文部科学省研究開発局(2010)により明らかにされた変動地形的特徴と重力急変帯の特徴から延長を検討中の部分。気象庁資料(調271−(3)−1, p.27)による震央分布(2002年10月1日−2014年12月1日、深さ0−25km、M0.5以上)を追加した。2014年11月18日以降の地震は赤で示されている。緑線は気象庁資料に描画されている活断層トレースを示す。
地震調査研究推進本部事務局
【平成26年12月9日第271回地震調査委員会資料 『2014年11月22日長野県北部の地震の評価』】