8月30日 和歌山県南方沖の地震
2013年8月30日17時32分に和歌山県南方沖の深さ12kmでM4.4の地震(最大震度4)が発生した。この地震は陸のプレートの地殻内で発生した。発震機構は北北西−南南東方向に圧力軸を持つ横ずれ断層型である。この地震の余震活動は低調に推移している(8月31日現在)。今回の地震により、和歌山県那智勝浦町及び太地町で、役場の窓ガラスにヒビが入る等の被害が生じた(8月31日現在、和歌山県による)。
1997年10月以降の活動を見ると、今回の地震の震源付近(領域b)では、今回の地震までM4.0以上の地震は発生していなかった。
1923年1月以降の地震活動を見ると、今回の地震の震央周辺(領域c)では、1944年12月7日にフィリピン海プレートと陸のプレートの境界で、東南海地震(M7.9、最大震度6)が発生している。
気象庁
【平成25年9月10日第255回地震調査委員会資料 『2013年8月の地震活動の評価』】