10月12日、20日 茨城県沖の地震
2013年10月12日02時43分と20日10時07分に、茨城県沖のほぼ同じ場所で、それぞれ、深さ52km、M4.8の地震(最大震度4)と、深さ53km、M4.3の地震(最大震度4)が発生した。これらの地震は、ともに発震機構が、西北西−東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生した。
1997年10月以降の活動を見ると、今回の地震の震源付近(領域b)では、M4.0以上の地震がしばしば発生しており、2012年3月1日には、M5.3の地震(最大震度5弱)が発生している。
1923年1月以降の活動を見ると、今回の地震の震央周辺(領域c)では、M5.0以上の地震がしばしば発生しており、1930年6月1日に発生したM6.5の地震(最大震度5)では、がけ崩れ、煙突倒壊などの被害を生じた(「最新版 日本被害地震総覧」による)。
気象庁
【平成25年11月12日第257回地震調査委員会資料 『2013年10月の地震活動の評価』】