6月8日 和歌山県北部の地震



2013年6月8日16時17分に和歌山県北部の深さ4kmでM4.0の地震(最大震度4)が発生した。この地震は地殻内で発生した。発震機構は西北西−東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型である。また、同日20時39分にほぼ同じ場所で、M3.9の地震(最大震度4)が発生した。発震機構は東西方向に圧力軸を持つ型であった。これらを含め14日にかけて、震度1以上を観測する地震が9回発生した。今回の地震により和歌山城内の石積が一部崩れる被害が生じた(和歌山県による)。
1923年1月以降の地震活動を見ると、今回の地震の震央周辺(領域b)は活動が活発な領域であり、M4.0以上の地震がしばしば発生しているが、M6.0以上の地震は発生していない。


気象庁
平成25年7月9日第253回地震調査委員会資料 『2013年6月の地震活動の評価』