関東・中部地方



a) 9月4日に埼玉県南部でM4.7の地震(最大震度3)が発生した。
b) 9月10日に茨城県沖でM4.8の地震(最大震度4)が、13日にM4.3の地震(最大震度4)が発生した。
c) 9月15日に茨城県沖でM6.3の地震(最大震度4)が発生した。
d) 9月18日深夜から23日にかけて、伊豆東部でまとまった地震活動が発生した。最大の地震は23日に発生したM2.1の地震である。今回の活動で、震度1以上を観測する地震は発生しなかった。この地震活動に先行して、17日昼頃から伊豆東部の体積ひずみ計や傾斜計で地殻変動が観測されていた。
e) 9月21日に茨城県北部でM5.2の地震(最大震度5弱)が発生した。平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の発生以降、福島県浜通りから茨城県北部にかけての地殻内では地震活動が活発になっている。

(上記期間外)
10月5日に富山県東部でM5.4の地震(最大震度3)が発生した。また、同日にM5.2の地震(最大震度4)が発生した。
    気象庁はこの地震に対して〔長野県北部〕で情報発表した。


地形データは日本海洋データセンターのJ−EGG500、米国地質調査所のGTOPO30、及び米国国立地球物理データセンターのETOPO2v2を使用

[上述の地震はM6.0以上または最大震度4以上、陸域でM4.5以上かつ最大震度3以上、海域でM5.0以上かつ最大震度3以上のいずれかに該当する地震。]

※注
M:マグニチュード
N:図中の地震の総数
depth:震源の深さ
UND:M1.0未満及びMが決まらなかった地震
記号の凡例は左が地震の大きさ,右が震源の深さを示す。


気象庁・文部科学省
平成23年10月7日第231回地震調査委員会資料 『2011年9月の地震活動の評価』