東北地方



a) 9月中に、「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」の余震域内では、M6.0以上の地震が3回、M5.0以上の地震が18回発生した。また、最大震度5弱以上を観測した地震は2回、最大震度4以上を観測した地震は8回発生した。
b) 9月17日に岩手県沖でM6.6の地震(最大震度4)が発生した。また同日にM6.1の余震(最大震度3)が発生した。
c) 9月26日に福島県会津でM4.2の地震(最大震度4)が発生した。福島県会津から山形県置賜地方にかけての地殻内では、3月18日からM3.0程度のまとまった地震活動が見られている。
d) 9月29日に福島県浜通りでM5.4の地震(最大震度5強)が発生した。
  気象庁はこの地震に対して〔福島県沖〕で情報発表した。
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の発生以降、福島県浜通りから茨城県北部にかけての地殻内では地震活動が活発になっている。


地形データは日本海洋データセンターのJ−EGG500、米国地質調査所のGTOPO30、及び米国国立地球物理データセンターのETOPO2v2を使用

[上述の地震はM6.0以上または最大震度4以上、陸域でM4.5以上かつ最大震度3以上、海域でM5.0以上かつ最大震度3以上のいずれかに該当する地震。]

※注
M:マグニチュード
N:図中の地震の総数
depth:震源の深さ
UND:M1.0未満及びMが決まらなかった地震
記号の凡例は左が地震の大きさ,右が震源の深さを示す。


気象庁・文部科学省
平成23年10月7日第231回地震調査委員会資料 『2011年9月の地震活動の評価』