3月12日 長野県・新潟県県境付近の地震



2011年3月12日03時59分に長野県・新潟県県境付近の深さ8kmでM6.7の地震(最大震度6強)が発生した。この地震の発震機構は北西−南東方向に圧力軸を持つ型で、地殻内で発生した地震である。最大震度6弱を観測する余震が2回発生したが、余震は徐々に少なくなってきている。
また、この地震の震央から南へ約20km離れた場所で、2011年3月15日07時20分にM4.5(最大震度3)の地震が発生した。
1997年10月以降の活動を見ると、今回の地震の震源付近(領域a)では、M5.0以上の地震は発生していなかった。

1923年8月以降の活動を見ると、今回の地震の震央周辺では、2004年10月23日に「平成16年(2004年)新潟県中越地震」(M6.8、最大震度7)が、2007年7月16日に「平成19年(2007年)新潟県中越沖地震」(M6.8、最大震度6強)が発生している。

気象庁はこの地震に対して〔新潟県中越地方〕で情報発表した。


気象庁
平成23年4月11日第224回地震調査委員会資料 『2011年3月の地震活動の評価』