2008年1月11日 岩手県釜石沖の地震(M4.7)
左上:1926年−1998年に発生したM6以上の浅発地震の震央分布。(第145回地震予知連絡会資料より)
右上:1995年−1999年に発生した微小地震(h≦60km)の震央分布。矢印が釜石沖の地震活動を示します。(第145回地震予知連絡会資料より)
下:岩手県釜石沖地震クラスタのM−T(マグニチュード−時間)図。星印がM4.9前後の繰り返し地震と考えられる地震で、一番右のものが今回発生した地震を示します。今回の地震は、10個目の”釜石沖地震”となりました。プロットした地震の範囲(期間、領域)は、図の上に示しました。ただし、M4.9前後の地震以外については、1976年以降のみ示しています。
東北大学
【平成20年2月8日第178回地震調査委員会資料 『2008年1月の地震活動の評価』】