9月7日 台湾付近の地震


2007年9月7日02時51分に台湾付近でM6.6(日本国内で最大震度3)の地震が発生した。発震機構(CMT解)は東西方向に圧力軸を持つ逆断層型であった。余震はこの地震の直後にM4.8(最大震度1)が発生したものの、活動は2日程度でほぼ収まった。
2000年以降の活動を見ると、2001年12月18日にM7.3(国内で最大震度4、与那国島久部良で津波の最大の高さ12cmを観測)など、M7を超える地震が3回発生している。(

台湾付近ではM6.0以上の地震が度々発生しており、1986年11月15日には沿岸部でMs7.8(米国地質調査所による表面波マグニチュード)の地震(日本国内で最大震度3)が発生している。この地震では、宮古島平良で高さ30cmの津波を観測し、現地で死者13名の被害を生じた。(

※(被害は「宇津の世界の被害地震の表」による)


気象庁
平成19年10月10日第174回地震調査委員会資料 『2007年9月の地震活動の評価』