平成19年(2007年)能登半島地震の余震活動
平成19年(2007年)能登半島地震(M6.9)の余震活動は次第に減衰している。
5月以降、2日にM4.7(最大震度4)の地震が余震域の北東端で、5日と11日にいずれもM4.5(最大震度2)の地震が余震域の南西端で発生するなど、5月上旬にM4.0以上の地震が3回発生した。また、6月11日には本震の震源近傍でM5.0(最大震度4)の地震が発生したが、余震活動は全体として減衰している。
気象庁
【平成19年6月13日第169回地震調査委員会資料 『2007年5月の地震活動の評価』】