2007年3月の全国の地震活動(マグニチュード4.0以上)


鳥島近海で3月8日にM6.0の地震があった。

日本海北部で3月9日にM6.2の地震があった。

能登半島沖で3月25日にM6.9の地震があった。また震度5弱を観測した余震が3回発生した。気象庁はこの地震を「平成19年(2007年)能登半島地震」と命名した。

[図中に日時分、マグニチュードを付した地震はM5.0以上の地震、またはM4.0以上で最大震度5弱以上を観測した地震である。また、上に表記した地震はM6.0以上、またはM4.0以上で最大震度5弱以上を観測した地震である。]

※注
M:マグニチュード
N:地震の発生個数(M4以上の地震)
depth:震源の深さ
記号の凡例は左が地震の大きさ,右が震源の深さを示す。


気象庁・文部科学省
(気象庁作成資料には、防災科学技術研究所や大学等関係機関のデータも使われています)
平成19年4月11日第167回地震調査委員会資料 『2007年3月の地震活動の評価』