2006年11月15日 千島列島東方の地震(検潮所で観測した津波の波形)
上:検潮所の位置
図中の番号は下図の観測点と対応している。
下:検潮所で観測した津波の波形
点線は本震の発生時刻、矢印は第一波の到着時刻、★は最大の高さの発現時刻を示す。津波の最大の高さを0.4m以上観測した検潮所の波形を掲載した。なお、矢印が無い観測点は、第1波到達時刻が決定できないことを示す。16日17時30分頃から種子島熊野の検潮データにはノイズが含まれている。観測点名の番号は、検潮所の位置図内の番号と対応している。観測点名欄の*1は海上保安庁、*2は国土交通省北海道開発局、無印は気象庁の所属であることを示す。
気象庁
【平成18年12月13日第162回地震調査委員会資料 『2006年11月の地震活動の評価』】