千島海溝沿いの地震活動(「国際地震学及び地球内部物理学協会(IASPEI)」による震源)


千島海溝沿いでは1952年に十勝沖地震が発生し、1963年にはM8.6の地震が発生した。その後西側に向かって1969年、1973年と順次地震が発生し、2003年には再び十勝沖で地震がおこった。今回の地震は、1963年のM8.6の地震の震源域東側で発生した。
今回の地震と1952年に発生したカムチャッカのM9.0の地震との間には空白域があるように見えるが、震源域(点線赤楕円)の長さは600km程度と推定されており、1952年の地震の震源域が今回の地震の付近まで及んでいた可能性もある。


気象庁
平成18年12月13日第162回地震調査委員会資料 『2006年11月の地震活動の評価』