11月15日 千島列島東方の地震


2006年11月15日20時14分に千島列島東方でM7.9(最大震度2)の地震が発生した。発震機構(ハーバード大学によるCMT解)は北西−南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、プレートの境界付近で発生した地震と考えられる。この地震に伴い、三宅島坪田で84cmなど、オホーツク海と太平洋沿岸及び伊豆諸島の広い範囲で津波を観測した。
今回の地震の震源付近では、9月下旬から10月初旬にかけて地震活動が一時活発であった(最大の地震は10月1日02時50分のM6.8(震度1以上を観測した地点なし))。(図A

今回の震源域の周辺(領域b)では、1915年5月1日にM8.0、1918年9月8日にM8.0の地震が発生している。(図B


気象庁
平成18年12月13日第162回地震調査委員会資料 『2006年11月の地震活動の評価』