2006年11月の全国の地震活動(マグニチュード4.0以上)


奄美大島近海で11月18日にM6.0の地震があった。

なお、観測網からやや離れているが、千島列島東方で11月15日にM7.9の地震があり、M5.0を超える余震が38回観測されている。

[図中に日時分、マグニチュードを付した地震はM5.0以上の地震、またはM4.0以上で最大震度5弱以上を観測した地震である。また、上に表記した地震はM6.0以上、またはM4.0以上で最大震度5弱以上を観測した地震である。]

※注
M:マグニチュード
N:地震の発生個数(M4以上の地震)
depth:震源の深さ
記号の凡例は左が地震の大きさ,右が震源の深さを示す。


気象庁・文部科学省
(気象庁作成資料には、防災科学技術研究所や大学等関係機関のデータも使われています)
平成18年12月13日第162回地震調査委員会資料 『2006年11月の地震活動の評価』