想定される東海地震に対するΔCFF
想定断層 234/15/107 (26km)
今回の断層 111/63/114 (20.7km Mjma 7.4 南下がり)
ΔCFFの計算では、東海地震の想定震源域は今回の地震によって促進させる領域であるがその大きさは概ね0.01〜0.001MPaで、潮汐に比べてオーダーが1〜2小さい。
(下図は南下がりの節面で計算したモノだが、北下がりでも同様である)
東南海地震(安藤モデル 240/25/108 20km)は概ね抑制される領域である。
気象庁
【平成16年9月6日第130回地震調査委員会資料 『紀伊半島南東沖の地震活動の評価』】