2004年9月5日23時57分東海道沖の地震の津波波源域(暫定)


上図は各検潮所の第一波到着時刻から計算された逆伝播波面と推定される波源域(×印は本震、○は余震分布を示す)
下図は、過去の津波の波源域の統計値(Mjと波源域の長径)と今回の推定された波源域の長径の関係を示す。

過去の統計値の中でみるとMに比べて波源域の大きさは小さめであると推定される。


気象庁
平成16年9月6日第130回地震調査委員会資料 『紀伊半島南東沖の地震活動の評価』