5月20日 沖縄本島近海の地震


2004年5月20日06時04分に沖縄本島近海の深さ45kmでM5.1(最大震度4)の地震が発生した。発震機構(CMT解)は、西北西−東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、この付近では典型的な型である。
余震活動は1週間程度で収まっている。
この付近では、1980年以降、M5クラスの地震は度々発生しているが、M6を超えるものはみられない。