宮城県沖の地震が浅い地震に与えた影響
陸域の浅い地震の発生状況を、5月26日以前と以降で変化がないか調べたものである。およそ+10mb程度の応力変化が期待される領域(震央分布図の矩形領域)で、地震回数が増加傾向であり、それ以外の領域では目立った変化は見られなかった。ただし、いずれの領域でも、5月26日以降に発生している地震はM4.0未満の小規模なものである。