平成14年7月31日
地震調査研究推進本部
地震調査委員会


三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価について


地震調査研究推進本部は、「地震調査研究の推進について −地震に関する観測、測量、調査及び研究の推進についての総合的かつ基本的な施策−」(平成11年4月23日)を決定し、この中において、「全国を概観した地震動予測地図」の作成を当面推進すべき地震調査研究の主要な課題とし、また「陸域の浅い地震、あるいは、海溝型地震の発生可能性の長期的な確率評価を行う」とした。

地震調査委員会では、この決定を踏まえつつ、これまでに、海域に発生するプレート間大地震(海溝型地震)として、宮城県沖地震及び南海トラフの地震について長期評価を行い、公表した。

今回、引き続き、海溝型地震である三陸沖に発生する地震を中心にして、三陸沖から房総沖にかけての地震活動について、現在までの研究成果及び関連資料を用いて調査研究の立場から評価し、別添 (pdf 1,464KB) のとおりとりまとめた。

なお、今回の評価は、現在までに得られている最新の知見を用いて最善と思われる手法により行ったものではあるが、データとして用いる過去地震に関する資料が十分にないこと等による限界があることから、評価結果である地震発生確率や予想される次の地震の規模の数値には誤差を含んでおり、防災対策の検討など評価結果の利用にあたってはこの点に十分留意する必要がある。


平成14年9月11日  一部追加しました。(茶色)
平成15年7月29日  別添 P.9の注2に誤りがあったため訂正しました。
平成15年11月12日  別添 P.8で表2を変更、 P.9で注2を変更しました。(赤色)
平成17年1月12日  別添 P.14の表4−3に誤りがあったため訂正しました。(桃色)

図の目次