図12 埼玉県吉見丘陵付近の反射法探査断面(図11の7) (山口ほか、1998)
荒川付近(矢印)に、東傾斜の地層とほぼ平行な地層との傾斜変換点があり、下位の地層ほど傾斜が大きくなっているので、この位置に活断層が推定される。
元荒川断層帯の評価