この図は、地震調査委員会の評価結果の資料に添付された図(4ページ)に示されたデータを用いて、地震活動についてのイメージを理解いただくために、事務局で立体的に描いてみたものです。

この図では、地形図の鉛直方向は水平のスケールの5倍に強調してありますが、地震活動については鉛直と水平と同じスケールにしてあります。
有珠山を海側(南南東)の斜め上空から地震の発生領域を鳥瞰透視した図です。奥に洞爺湖の一部が見えています。地震の深さが深いほど青い、浅いほど赤い色で示してあります。球の半径は地震のマグニチュードが大きいものほど大きくなっています。



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