next up previous contents
Next: 危険率の平均化 Up: 不確定性の取り扱い Previous: 不確定性の取り扱い

最新活動時期の不確定性

  活断層調査の結果からは,前回の地震発生時期が確定されるものはむしろ少なく, ある幅をもっていることのほうが多い。 そこで,最新の地震発生時刻がある分布に従っているとして 平均化してしまう方法が考えられるが, ここでは危険率を平均化して発生確率を求める場合[17]と, 発生確率そのものを平均化する場合[18]について考える。



前の文書へ戻る

地震調査研究推進本部
Wed Jan 13 17:30:00 JST 1999