平成16年12月20日
地震調査研究推進本部
地震調査委員会


千島海溝沿いの地震活動の長期評価(第二版)について


 地震調査研究推進本部は、「地震調査研究の推進について −地震に関する観測、測量、調査及び研究の推進についての総合的かつ基本的な施策−」(平成11年4月23日)を決定し、この中において、「全国を概観した地震動予測地図」の作成を当面推進すべき地震調査研究の主要な課題とし、また「陸域の浅い地震、あるいは、海溝型地震の発生の長期的な確率評価を行う」とした。

 地震調査委員会では、この決定をふまえつつ、これまでに、プレートの沈み込みに伴う大地震(海溝型地震)として、宮城県沖、南海トラフの地震、三陸沖から房総沖の地震活動、千島海溝沿いの地震活動、日本海東縁部の地震活動、日向灘および南西諸島海溝周辺の地震活動、及び相模トラフ沿いの地震活動について長期評価を行い、公表した。

 今回、これまでに長期評価を行った千島海溝沿いで、想定した地震が発生したことから(平成15年(2003年)十勝沖地震、及び平成16年11月29日の釧路沖の地震)、これらの地震活動について、現在までの研究成果および関連資料を用いて調査研究の立場から、再評価を行い、とりまとめた。


評価文 (PDF 560KB)


図の目次


<付録>平成15年(2003年)十勝沖地震の発生に伴う長期評価の改訂について (PDF 482 KB)


別添: 2003年十勝沖地震の観測記録を利用した強震動予測手法の検証について (平成16年12月20日)