6月7日の石川県西方沖の地震の震央と周辺海域の海底地質構造


6月7日の石川県西方沖の地震の震央(●)と周辺海域の海底地質構造
震央は、隠岐舟状海盆と若狭海盆を隔てて北東−南西に延びる若狭海丘列付近に位置する。
20万分の1経ヶ岬沖海底地質図(山本ほか、1993)説明書の第5図に震央を加筆。
凡例の説明。1:背斜軸,2:伏在背斜軸,3:向斜軸,4:伏在向斜軸,5:断層,6:伏在断層,7:T2層(更新−完新統),8:T1層(鮮新−更新統),9:H層(上−下部鮮新統),10:H1層(下部鮮新統),11:K2層(中−上部中新統),12:K1層(下部中新統)。


地質調査所


2000年5月の地震活動の評価